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2009年11月 6日 (金)

いや〜、優しい人もいるなぁ!

今日、ここのところの日課になってしまったこと(詳しくはまた改めて書きます)を済ませ、大船駅から家へ帰るべくバス停に行きました。バス停の横には二人ぐらい掛けられるベンチが置いてあり、70才を少し超えていると思われるご夫婦が座っていました。

僕は訳あって、右腕を白い三角形の布でつっています。でも、足腰が衰えているわけでも、疲れているわけでもなく、座る気はなく横に立とうとしました。すると、ご主人がサッと立ち上がり、「どうぞ」と僕に席を譲って下さるのです。「全然大丈夫です、立っています」と断るのですが、もう一度「どうぞ」とおっしゃいます。せっかくのご厚意をお断りするのもと思い、座らせてもらいました。

「どうしたんですか?」
「転んじゃって」
「それは大変でしたね、痛いでしょう?」
「もう少し運動神経あるかと思いましたが、情けないです」
「運動神経あってもねぇ、しょうがないですよ。お大事にね」

こんな会話を交わすうちにバスが来て別々に乗り込みました。

そして僕は「常勝寺」で降ります。そして、さっきのご夫婦を探しました。すると後ろの方に並んで座り、僕の方に手を振ってくれています。僕は軽くお辞儀をして手を振り返します。信号待ちしていたバスが発車しそうだったで、もう一度バスの方を見ました。まだ手を振ってくれています。僕はもう一度軽くお辞儀をして手を振り返します。

これだけの出来事です。なんか、沁みたなあ。どこかが弱ってる時にいただく優しさは、本当にありがたいです。僕もそんな大人にならなきゃ。

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