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2013年8月29日 (木)

ちょっと思うこと

「8月31日に徹夜して夏休みの宿題を仕上げる」というのが、日本全国津々浦々で繰り広げられる“日本の夏の風物詩”だとずっと思っていましたから、近頃の、8月最終週で夏休みが終わることにどうしても納得できません。

以前、授業をいつ行っていつ休むかというのは、校長先生が決めることができると聞いたことがあるので、「ずいぶんセンスのない校長先生だなあ」と思ったものです。でも、今年の様子を見ていると、近隣の学校ではすべて同じ日に夏休みが終わったようなので、もっと上の方で決めているんだなと思います。センスがないのは、政治家か? 役人か?

「季節感が失われた」とよく言われます。一つの原因は、野菜や果物が季節を問わず食べられることだろうと思います。その結果、トマトが夏の野菜で、リンゴやミカンが冬の果物だということを知らずに過ごしている人が多くなっています。そのために、俳句で「みかん」という言葉があっても、それが冬の季語だとわからないのです。残念なことだと思います。

「ハッピーマンデー法」のお陰で祝日の由来がわからなくなっていることも残念に思っています。

例えば「体育の日」。これは、1964年に開かれた東京オリンピックの開会式の日(1010日)を記念して決められました。なぜ1010日が選ばれたかというと、どちらかというと雨が多い10月(秋雨の時期です)の中で、長い間データを調べたら、1010日が最も晴れる確率が高いことがわかったからです。実際19641010日は、抜けるような青空だったそうです。

「敬老の日」だって「成人の日」だって何か由来があって、それをもとに祝日になったはずなんです。

ちなみに1月15日は母親の誕生日で、昔は「成人の日」ですぐに結びついたのですが、最近では(年齢のせいもありますが)誕生日が来ても気づかないみたいです。

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