秋季審査会
私は、10月20日に、王道流空手道佐藤塾・秋季審査会において、弐段を允許されました。
平成17年に45才で佐藤塾に入門、3年半後・222回目の稽古にあたる平成20年春季審査会において、初段を允許されました。
この時は、直前に足の指を骨折するというアクシデントがあり、十分な準備ができなくて悔いが残る審査となりました。
「今度こそ」の思いで、自分としてはかなり自分を追い詰める状況を作り、しっかりと準備をして臨みました。
そして487回目の稽古となる今回、基本稽古、移動稽古と「出し切る」気持ちを大切に突き・蹴りを行いました。
鈴木さん、ありがとうございました。さすが現役の選手です。大半「受けて」くださいましたが、何発か電気が走るような蹴りを下さいました。
中森先輩、ありがとうございました。「さあ、来い!」と両手を広げて受けて下さるポーズで、毎回カウンターパンチが飛んできて、痛いながらもありがたかったです。
松葉口先輩、ありがとうございました。顔も怖いけど、攻撃もビビりました。下段蹴りを下さって、ありがとうございました。まだ痛いです。
川越先輩、ありがとうございました。温和な表情で厳しい攻撃を下さいました。ファイターはああでなければいけませんね。拳を合わせてくださって、嬉しかったです。
羽田先輩、ありがとうございました。僕が審査を受けると知って駆け付けてくださったんですね。「僕が相手をすれば、そこは以心伝心で・・・」なんて、とんでもありませんでしたね。戦う人の本能ですね。
松山先輩、ありがとうございました。正直、あまり覚えていませんが、写真がいくつかあって、なかなかいい攻撃をしていると、自画自賛しています。いつものご指導のお陰です。
岩崎先輩、ありがとうございました。入門当初にお会いして以来、いつも励ましてくださいました。お陰様で弐段になれました。
杉浦師範、ありがとうございました。終わってから、「痛いふりして休んでたでしょう?」とおっしゃいましたが・・・否定する自信ありません。
山崎師範、ありがとうございました。初めて組手をさせていただけて、とても光栄でした。師範のレベルからどんな世界が見えるのか想像つきませんが、これからも上をみて頑張ります。
筒井先生、ありがとうございました。「本気で行ってもいいんですか?」なんて、失礼なことを申し上げました。とんでもありませんでした。「魂のこもった組手」を始めて経験しました。何もできませんでした。佐藤塾の空手に導いてくださって、ありがとうございました。
押忍
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