鎌倉「ちんや食堂」その2
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こうして見ると“ふつう”な感じですが、実物は、何とも言えない“恐い”感じで、何年も前を通るたびに、「ちょっとここには入れないね」と家人と話していました。中にお客がいるのも、見たことがありませんでした。
最近『最後から二番目の恋』という、小泉今日子と中井貴一が出るドラマで、ここがロケに使われたというのです。「じゃあ、行くしかないだろう」と、何に対しての“じゃあ”だかわからないまま、今日お昼を食べに出かけました。
中に入ると先客は二組ほど。スキンヘッドの70代と思われる男性と40代ぐらいの男性が厨房にいて、70代と思われる女性がホールを切り盛りしています。大きなテーブルが4つ置かれている薄暗い店内に通されます。道路に面したテーブルもありますがそこには案内されません。外からお客が見えないのはこういうわけだったのです。
戦前のものと思われるこの写真に写っている看板に、「かつ丼20円」などとあります。ずいぶん古くからやっているお店なのですね。“先代”がいらっしゃったのでしょうか?
天井の照明です。一つ一つ“こだわり”と“時代”が感じられます。
妻は味噌ラーメン、僕はレバー炒め(定食)。どちらもあっさり味で、とても美味しくいただきました。
ほんと、「百聞は一見に如かず」って!
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戸塚駅前に新しくできた商業施設「さくらす」の駐車場の入口にあり、なんとなく気になっていました。今日ちょうど「さくらす」に行く用事があり、お昼をいただきました。
お昼といっても2時過ぎで、先客は一人。僕が入ると間もなく帰っていきました。お店に入ってすぐの券売機で「醤油ラーメン」の食券を購入。カウンター席で頂きました。
こうして見ると結構表面ギトギトしていますね。もう少し澄んでいる印象でした。麺は細いストレート。「極太縮れ麺」が多い中、新鮮でした。
麺、スープ、チャーシューともいうことありません。最近食べた中では一番美味しかったんじゃないかと思います。
ただ、残念だったのは、あまりに量が少ない。これで800円です。それほど大食いではない僕がそう思うのですから、相当です。「これでは夜までもたない」と思い、「ライスは?」と聞くと、「ライスはないけれど、チャーシューご飯と、卵かけご飯ならある」ということで、「チャーシュー」の方をお願いすると、店員さんは目の前の券売機を指さして
「食券を買って下さい」とのこと。
まあ、そうなんだけれど、他にお客はいないんだし、僕はもう食べ始めてるんだから、まして目の前に機械あるんだし、いいじゃん、代わりに買ってくれたって、または、あとで買うんでも。
「じゃあ、いりません」と丁寧に断りました。何とも残念なお店だこと。
ずいぶん前から気になっていました。
車を止める場所がなく、
だから、今日、歩いて行ってきました。
残念!
腹ペコでしたが、それさえ「調味料」とはなりませんでした。
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今日は妻が「午前休み」ということでしたので、一緒にランチを食べることにしました。
1年ほど前に行った鎌倉・由比ガ浜にあるイタリアンレストランを目指しましたが、11時半開店と思っていたら2時開店ということで、だめ。
じゃあ、「新しい店を開拓」しようと、海沿いの国道を鎌倉から江の島方向にゆっくり走ります。
あちこちに「生シラス」の看板や幟が見えます。そのうちの1軒に駐車場の印が見えます。「あそこだ!」とばかりに車を止めます。駐車場にお金を払うのはできるだけ避けたいものです。
「湘海亭」というその店は、文字通り地元で上がった魚介類を食べさせてくれる店です。屋外のテラス席もありますが、今日は風が強く、窓際の席にしました。
「マグロ頬肉のステーキ&生シラスと釜揚げシラスの二色丼」(1500円)
「シラスと三葉のかき揚げ丼」(1000円)・・・妻「サンヨウってなに?」僕「ミツバだろ!」「・・・」
今までに食べた生シラスが、少し「生臭い」印象があり、ちょっと苦手でしたが、ここのものはとても美味しく頂けました。かき揚げも、本当にサクッとあがっていて、とてもいい具合でした。
初めに描いていたランチとは少し趣が違いましたが、これはこれで十分満足できました。
またどんどん湘南のお店を「開拓」しようと思います。
年に何回か、「ラーメン食べに行きたい!」と無性に思うことがあります。
ラーメン自体大好きだし、食べに行けばいいのだけれど、行ったら行ったで、最近の「こってり、ねっとり」した汁は、どうも体に悪そうだし、カロリー高そうだし、だったら、知っているお店で安心して食べればいいんだけど・・・なんて思っているうちに、「じゃあ、やめとこう」ってなるんです。
今回のはちょっと重症で、そんな、「こってり、ねっとりしたの食べたい!」とまで思っちゃったんです。
そこで選んだのが「神勝軒」。“つけめん”発祥のお店として知られる東池袋の「大勝軒」で修行された方が開いたお店のようです。開店して半年ほどでしょうか、いつも駐車場にたくさん車が止まっています。
選んだのは「チャーシューつけ麺」。(中盛りサービス)
席に着きチケットを渡した後、壁に「特製つけ麺」の張り紙。「チャーシュー3枚、煮卵、海苔3枚。お得なメニュー」だって。しかも50円安い。言ってよね。
それでも、僕の中毒症状を過分なまでに癒してくれる味とボリュームでした。美味しくいただきました。
ちょっとした用事があり、鎌倉に行く事にしました。
久しぶりに「サイクリング」と思いましたが、愛用のマウンテンバイクの前輪がパンクしていました。急きょ車に積んで、近くのホームセンターに持ち込み、修理していただくことにしました。
車で鎌倉に向かいました。天気がいい日だと、平日でも周辺の道路が混雑することが多いのですが、それほどではありまっせんでした。鎌倉に入ると、修学旅行生などでずいぶん賑わっていました。
長谷駅の近くの駐車場に車を止め、海岸に出ます。強風の中、ウインドサーフィンをしている人がいます。この風の中でできる人は、ずいぶん上級者です。
由比ガ浜沿いの国道を逗子方面に向かって歩き、レストランを物色します。
老舗のドイツ料理レストラン、その隣の新しいイタリア料理のお店。ちょっとひらめくものがあって、「イタリア」の方に入りました。IL BIRRAIO というのがお店の名前です。
一人で外食するのは久しぶりです。それも、こんなおしゃれな店ですから、ちょっと緊張しました。
「桜海老とクレソン・フレッシュトマトのスパゲッティーニ」がメインのランチをいただきました。サラダも、たっぷり粉チーズがかかって美味しかったし、自家製のパンのずいぶん手がかかっていて美味しかったです。
5月5日にちょっとしたパーティーをするための予約をしました。楽しみです。
地元の飯島町に最近オープンしたラーメン屋さんです。
この場所は、1年半ほど前だったか博多ラーメン「丸金ラーメン」としてオープンました。家族で何度か足を運びましたが、ちょっと飽きてしまって足が遠のいていました。
そして「天河水」というお店に変わりました。店の外装も内装もそのままで、看板だけ変わっていました。一度行きましたが、僕にはあまりにもスープが濃すぎて2度目は行きませんでした。
そしてそして今度は、池袋にある超有名店「大勝軒」の超有名な店主さんの写真を看板にあしらったお店がオープンしました。たまたま妻と「ちょっと外食」ということになり、「話のタネに」とこの店に行きました。
平日の1時半にもかかわらず、お店は満席で、中には5組ほどが待っていました。「オープン記念」とかで、通常750円の(この店の名物)「つけ麺」が500円、それも「中盛りサービス」とのこと。二人でこれをたのみました。
お店のあちこちにこの方の写真やら言葉が掲げられています。そして待つこと20分ほど…。
麺は超極太麺、スープは、見かけは超こってりなのですが、味はそれほど濃くなく、麺に程よくからみ美味しく頂きました。量も「中盛り」でちょうどよく、妻も「美味しい」と言っていました。
今日2月4日まで「オープン記念」だそうですから、夜11までにお腹の空いた方、つけ麺の中盛りが500円ですので、行ってみられるといいと思います。
横浜の郊外を走る「環状2号線」は、数年前に新しく造られた道路です。道路が開通すると何軒ものラーメン屋さんが出店し、ワイドショーでも「ラーメンストリート」として取り上げられました。
しかし現実は厳しく、当時からずっと繁盛し続けている数軒をのぞいて、いくつもの店が経営者を変えて再開店したり、閉店したりしています。ほんとうにきびしいです。
この店は以前「壱鵠屋」というお店でしたが、いつの間にか同じ店がつくりはそのまま「天河水(てんがすい)」というお店に変わっていました。駐車場があることを知っていましたから、安心していきました。
食券を買って(ラーメン:700円)階段を上ると「満席です」とのこと。急ぐわけでもないのでぼんやり壁の張り紙を眺めていると、「超極太麺を使用しているため、茹でるのに10分かかる」とのこと。ちょっと長いかなあ。超極太麺は最近の流行みたいです。
テーブルにポットが置いてあり、「和風だしです。お好みで汁に加えてください」とありました。つけめんの「スープ割」というのも流行ですが、ラーメンにも使っていいのだそうです。
スープは濃厚、超極太麺もなかなかおいしく、すぐに食べてしまいました。少し少なめの感じで、「中盛り」をたのんでいる人が多いのも納得できました。麺と具を食べ終わってから「和風だし」を加えて、スープも飲みほしました。カロリーも塩分も摂りすぎだったかな?
家の近くまで来ると、この間まで「丸金ラーメン」だったお店が「天河水」に変わっていました。つぶれたお店にそのまま入り込むのがこのお店のやり方なのかなあ。さっき行った店は外も中も「壱鵠屋」のままで、この店は外装は「丸金ラーメン」のままでした。別に悪いというのではなく、むしろなかなか合理的だと思います。「見た眼」じゃなく「味で勝負」ですか?
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