2011年2月23日 (水)

論文集の編集

ここ何年かの恒例となっています。筒井正明先生(明治学院大学教授)のゼミの論文集を製本することを引き受けています。

30名ほどの学生さんのプリントアウトされた原稿を預かります。ほとんどはそのまま使えるのですが、中には枚数の約束を守らずに提出する人もいます。そんな場合は、原稿をスキャナーで読み取り、必要な部分を打ちなおして新しい原稿に仕上げます。

最近のスキャナーは精度が改善して、日本語はほぼ間違いなく認識してくれます。でも、英語では「半角」と「全角」が混ざったり、半角のスペースをすべて無視したりと、結構大変です。

そんな作業が終わりいよいよ印刷です。僕の勉強部屋が「印刷部屋」に変わりました。

R0010997 今回は奥にある「インクジェットプリンター」が大活躍です。どちらかというと使用頻度の高かった「レーザープリンター」の調子が悪く、普段、写真をプリントするぐらいしか使っていなかった「インクジェット」の出番となりました。

文字だけのページは教室にある大型のコピー機で出力し、あとはページをそろえて、表紙をつけて・・・まだまだ大変です。

今回は最後の授業風景を収めたDVDを「付録」として付けます。みんな喜んでくれるでしょうか。

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2010年11月17日 (水)

自炊!

「自炊」という言葉から、「3畳一間の古いアパートの共同の台所で、インスタントラーメンを作っている」図を思い浮かべた人・・・それは私です。

昨今、「自炊」にはもう一つ意味があります。本、雑誌などを裁断し、スキャナーで読み込んで最終的に「電子書籍化」することです。

「スキャナ―」といっても、1ページずつ開いて読みこんで、また次のページをめくって・・・なんてことはしません。コピーを何枚も連続して読み込むイメージで、100ページぐらいならものの数分で読み込んでしまいます。

さらにそれをPDFという形式のファイルに変換すると、パソコンだけでなく、今はやりのiPADやiPhoneでも読めるようになります。

R0010298 こういった文芸雑誌の場合、1冊が厚く、ずいぶん場所をとります。読み終わったら処分してしまえばいいのですが、中には取っておきたいものもあります。

その場合、1冊丸ごととっておくのでは大変ですから、残したい部分だけをを「電子書籍化」し、その上で処分します。

R0010300 R0010302 こうすればいつでも読みたいときに読めますし、飽きたら削除することもできます。

どうでしょうか。イメージわいたでしょうか。本を裁断するための「裁断機」は一万円ほど、原稿を読み込むためのスキャナーは四万円ほどと少々値は張りますが、これで部屋が少しでもすっきりすればいいと思っています。

さすがにハードカバーの文学作品は(今は)裁断する気になれませんが、今後は、電子化された本を買うことも多くなるかもしれません。

また、「紙の本でなきゃ」と思う気持ちも理解できますので、特に勧めることはしません。僕一人の自己満足の「遊び」です。

今後は塾で使う教材も少しずつ電子化して、教室をすっきりさせたいと思っています。

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2009年3月 9日 (月)

2番目の「作品」

Rimg0001大学(明治学院大学英文学科)の恩師でもある筒井先生より、「4年次ゼミの卒業記念レポート」の製本を頼まれました。以前先生がご夫妻で「東海道53次」を徒歩旅行された際の記録も僕が本にしました。

前回は200ページもありましたから、最後の製本はプロに任せました。今回は半分の100ページほどでしたから、製本も自分で挑戦しました。

色々と工夫しました。1ページ目には、筆者のスナップ写真が貼ってありましたから、スキャナーで取り込みカラー印刷。なかなかきれいにできました。2ページ目からは大型のコピー機を使って白黒印刷。これもまあまあのでき。

Rimg0003そして刷り上がったものをテーブルに順に並べて一枚ずつ順にとっていって一冊の本ができます。これは「永遠に続くんじゃないか」と思えるほど気長な作業でした。

さらに、表紙のために用意した厚紙を、背の部分を本の厚さに折り、そこに原稿を挟んで留めます。この「止める」方法で、本当に悩んでしまいました。「ホットボンド」という、熱を加えて液状にした接着剤を原稿の背の部分につけて表紙と張り合わせる」というのが本当の方法と思われますが、何度か試してみて僕には無理とわかりました。

そこで、表紙ごと大きなホッチキスで留めて、その上から製本用のテープを貼ります。なかなか見栄えよくでき、「結果オーライ」となりました。

プロはこれを大きな機械でサッサッサとやってしまうんでしょうね。かないません。

でも、受け取った人が、手作りの“味”を感じてくれたらいいんだけど。

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2008年2月26日 (火)

「出版」に向けて

現在、これまでにつけた膨大な「日記」を整理しています。ほんの10分の1ほどしか手をつけていませんが、すでに60ページを超えました。

誤字・脱字を直し、文法的におかしいところを直し、ふさわしい場所に改行、スペースなどを入れます。それをもう一度見直し…などしていると、時間はどんどん過ぎていきます。

少なくとも3分冊ぐらいすることになりそうです。できるだけ安く上げなければなりませんから、なかなか悩ましいところです。

まあ、今のところは、昔を懐かしみながら、楽しく作業しています。

Rimg0001集中しすぎないように、隣にもう1台あるパソコンで、DVDをつけています。逆に、こっちに集中しそうで、怖いです。

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2007年9月11日 (火)

宣伝!

Img562筒井正明先生の『橋から橋へ』の増刷ができ、このたび皆さんにお分けできる運びとなりました。

1冊(ほぼ原価の)1,500円(送料込み)でお分けいたします。
くわしくはこちらをご覧いただき、メールにてご注文下さい。

お支払いは、「金額分の『図書カード』を郵送していただく」という方法を考えています。

さかい塾の方々、佐藤塾の方々、明学の方々、このブログを通してご縁のできた方々、どうかひとつ!

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2007年6月28日 (木)

またまた印刷所に。

Img_7506勉強部屋の一角が紙に占領されました。

ネットで良さそうな紙を見つけ、「お取り寄せ」しました。

でも、相変わらず苦戦。また、キャノンさん呼んじゃいました。

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2007年6月19日 (火)

本を作った!

Img_7504本を作りました。

仲人であり、大学の恩師であり、空手の最高師範である筒井先生が、去年の「サバティカル」(大学教授に認められた1年間の有給休暇)を利用して、ご夫妻で「東海道53次」を徒歩で旅行されました。

4月19日に日本橋を出発、5月22日に京都に到着。1か月と3日の達成でした。

その記録を見せていただいていた僕は、お二人の結婚記念日(奥様の誕生日)に合わせて本にしてプレゼントすることを思いつきました。

付き合いのある印刷所に相談し、「最も安くあげるには、印刷までを自分でやって、製本をプロに頼む」というもの。「50部までは同じ値段」と知り、50部分の6000枚の用紙を手に入れ、表紙にするための紙を手配し、真っ赤な表紙を飾るためのステッカーも自作しました。
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1ページ目には次のようなタイトルが入りました。
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これは「和紙」です。なかなか趣があります。

最初と最後にお二人からお借りした写真も載せて、全部で204ページの“大作”です。なかなかのできばえです。

印刷している間には、プリンターの力不足(後に、紙との相性の悪さが原因と判明)もあり結構手間取りました。

先週末、予告なく宅配便で1部だけ届けました。「大満足」とのお返事をいただき、早くも“増刷”が決まりました。また少し手を加えて作ろうと思います。

1部あたりの費用はこんな感じでしょうか。
・表紙の紙…100円
・ステッカー…50円
・用紙…250円
・印刷(プリンタートナー)…500円
・製本…100円
合計1000円・・・。結構かかってしまいますね。

何千部も印刷するのなら、印刷から任せてももっと安上がりだと思いますが、これくらいの部数を素人がやるとこういうことになるのですね。でも、まあ、満足していますから。

次は「空手日記」かあ。頑張るぞ!

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